【開催報告】千葉市フィールドリサーチ
2022年11月25日、コンソーシアム会員による「千葉市フィールドリサーチ」を開催しました。
フィールドリサーチとは、地域ごとのリアルな課題や生活の様子を現場で体感し、具体的なサービス検討のヒントを獲得する活動です。
今回はコンソーシアムの賛助会員でもある千葉県千葉市様のご協力をいただき、コンソーシアム会員および事務局、合計26名で現地に往訪しました。
現地では、2022年3月に定めた「スマートシティ推進ビジョン」およびそれに基づく具体的なサービス創出のロードマップ「スマートシティプロジェクト」に関するご紹介がありました。
https://www.city.chiba.jp/sogoseisaku/miraitoshi/smartcity/smartcity_vision.html
また、幕張新都心を中心とする国家戦略特区の取組や、学校教育におけるICT利活用に関するお話を伺いました。
その後、千葉都市モノレールで移動。総営業距離15.2kmは懸垂式モノレールとしては世界最長で、2001年にギネス世界記録に認定。
千葉城内の郷土博物館施設見学へ。
最後は千葉駅周辺の繁華街の賑わいの様子を見るとともに、安全安心にかかる課題について参加者同士で語りました。
実は千葉市は貝塚や土器が数多く出土され、古くから住民が住み着いている地域。他方で近年新たに都市開発がされた幕張新都心におけるドローン利活用など、先端的な取組にも果敢にチャレンジしようとしているところ。「リーディングプロジェクト」と呼ばれる先行的な取組をはじめ、具体的なスマートシティプロジェクトが課内横断で検討されており、今後数多くのサービスの社会実装が期待されます。
そんな将来の千葉市のスマートシティのビジョン、わかりやすい動画もありますので、ぜひご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=xDOLCn-z_-w
最後に、千葉市新庁舎。2023年4月にお引越しとのこと。楽しみですね!