【レポート】"Slow Digital"を考えるWorkshopへの参加
10月29日(土)、当団体の代表理事である東京大学越塚教授の研究室が主催し、千葉県市原市をフィールドとしたワークショップが開催されました。
市原市南部の加茂地区、南総地区をフォーカスとした"Slow Digital" Workshopと題して、東京大学越塚研究室のメンバーと、地元の建築事務所の黒澤様、古民家再生の事業に取組む「開宅舎」の高橋様、市原市役所の皆様、そして当コンソーシアム会員企業の皆様など、合計20名強が参加されました。
午前中に上総牛久商店街で開催されたアートイベントを散策し、古民家を改修し移住者向けに整えられた建物などを見学したのち、午後はワークショップを開催。
都心のせわしない日々を離れて、Slow Lifeを実現しWell-beingな暮らしをどのように実現するのか。それをDigitalのチカラでどのように支援できるのかについて、参加者同士での議論を行いました。
今後具体的な地域のスマートシティ化を進めるうえで求められる機能を検討し、求められるサービスの企画・検討につなげていけたらと考えます。