交通・モビリティ
空間情報共有プラットフォーム SonicWeb-DX
- 会社名
- 国際航業株式会社
- 分野
- 交通・モビリティ,農林水産業,環境・エネルギー,都市計画・整備,防災,インフラ維持管理,観光・地域活性化
- 技術
- データ活用(可視化等),データプラットフォーム
- 登録⽇
- 2024年10月28日
概要(コンセプト)
SonicWeb-DXは、従来難しかった庁内(LGWAN)と庁外(Internet)の情報を「つなげる」ことで、行政業務の効率化をに加え、外部と連携することによる業務の変革や新価値創造を促します。
概要(商材説明)
SonicWeb-DXは、行政向けのクラウド型GISです。外部の多様なステークホルダー(住民・事業者等)との連携やデータ(SNS、オープンデータ等)と庁内情報の連携により、行政DXを実現します。
課題・ニーズ
- 要望苦情対応:従来の業務フローでは、アナログプロセスが存在し、住民への対応に時間を要する
- 現地調査:調査前における図面出力や調査後におけるデータのシステム入力等に手間や時間を要する
- 災害対応:現地情報の収集や把握に時間がかかり、初動対応判断などにも時間を要する
- 動態管理:自治体運営バスや災害時の職員の位置をリアルタイムに把握できない
提供価値
- 要望苦情対応:SNS投稿やフォームの活用により、アナログ業務からの脱却・業務の効率化
- 現地調査:現地と庁内の情報連携によって、リアルタイムな情報共有を実現
- 災害対応:SNSから災害関連情報を抽出する「Spectee Pro」との連携により、初動対応を迅速化
- 動態管理:自治体運営バスや災害時の職員がどこからどこに移動しているのかをリアルタイムに可視化
概要図
導⼊事例
・LINEや国土交通省 道路緊急ダイヤル(♯9910)と連携した要望苦情対応プラットフォームとしての利用
・庁内GISと連携する現地調査ツールとしての利用
・自治体職員と民間事業者(防災安全協定業者、道路包括委託事業者等)の情報共有・現地調査ツールとしての利用 等
その他
「2024年度グッドデザイン・ベスト100」を受賞
https://www.g-mark.org/gallery/winners/20813?text=SonicWeb&years=2024