防災
防災用品（ドローンを活用した遠隔情報共有システム）

概要（コンセプト）

Hec-Eyeシステム(遠隔情報共有システム)を活用し、ドローンやスマートフォンの情報（ライブ映像・位置情報・メモ）を共有しパソコン・タブレットなどの地図上に可視化を行います。

概要（商材説明）

災害発生時の電話対応件数には限界があります。スマートフォンでワンタッチ形式の任意形式のフォームに入力して頂くことで情報を地図上に可視化・リスト作成が行われ、的確な指示を共有可能とします。

課題・ニーズ

• 災害発生時の対応で行政・消防・自衛隊など各々の活動で、情報集約・指揮系統の混乱を防ぎたい
• 災害は、雨天・強風・夜間での発生も想定され、そのような状況下でもドローンを活用したい
• 平時においても、インフラの老朽化などを地図上にコメント付きで可視化したい
• 共有データについては、関係者以外でもシステムにアクセスを可能とし多くの情報を取得したい

提供価値

• 地図上の集約された情報に手書き機能による追記、アイコンの変更・進捗による色の変更で容易な可視化を実現。
• 防水防塵、暗視・サーマルカメラを搭載しスピーカー・ライトの追加で時間・天候にされない飛行を実現。
• 状況によりシステムの機能を限定的に外部への開放も可能としスムーズな情報共有が可能。
• 集約情報は自動的に表形式に変換され、災害直後のレポート作成において高効率化される。

概要図

導⼊事例

鹿児島県曽於市
宮崎県日向市など
https://realglobe.jp/cases/

その他

導入自治体においては「地域ＩｏＴ実装推進事業」「デジタル田園都市国家構想」などを活用し導入頂きました。